日本シリーズ
日本シリーズはパ・リーグ代表の福岡ソフトバンクホークスを応援することとします。
セ・リーグ各チームは神宮球場と東京ドームとハマスタで見ておりますので、おおよその実力は分かります。
スワローズに関しては、下手なスワローズファンよりチーム事情に詳しい自信があります。
今回の日本シリーズは、第7戦までは行かないと思います。
投手力では先発は互角でもリリーフ陣はホークスの方が上を行きます。
また、通用する投手の枚数で行けばホークスが圧倒しており、カープは大瀬良、ジョンソンの2枚が中心になりますが、数ではホークスが圧倒的です。
打線はカープはセ・リーグでは文句なしの最強打線ですが、大砲は鈴木誠也、丸に限られ、ひいき目に見ても松山までとライオンズより下の実力であり、CSの激闘を勝ち抜いたホークスは休養期間も入るので比較的楽な相手になると思います。
クライマックスファイナル第2戦
昨日行われたクライマックスファイナル第2戦セリーグは菊池の勝ち越しスリーランで広島が4対1で巨人に勝ち日本シリーズ進出に王手をかけた。パリーグは乱打戦の末、西武が13対5でソフトバンクに勝利し西武が勝敗を2勝1敗とした。
巨人田口、広島ジョンソンの先発で始まった試合は互いに0対0で迎えた6回表1死一塁から田中(俊)が盗塁を決めて1死二塁としマギーのセンターへのタイムリーで巨人が先制する。1対0の巨人リードで迎えた8回裏2死1塁から代走の上本が盗塁を決め2死2塁ここで代打新井の起死回生の同点タイムリーツーベースを放つ。これで勢いに乗った広島は2死1.2塁とし菊池のスリーランで勝ち越した。広島ジョンソンの8回2安打1失点の好投もあり広島が勝利を収め日本シリーズへ王手をかけた。
ソフトバンク ミランダ、西武 多和田の先発で始まった試合は1回裏、西武は2死1.2塁とし5番栗山のスリーランで3点を先制するが、続く2回表ソフトバンクは連続タイムリーとエラーを絡めてすぐさま同点に追いつく。それでも、その裏西武は2死1.2塁から源田のタイムリーで勝ち越すと続く浅村にスリーランが飛び出し7対3と大きく差をつける。続く3回にソフトバンクは中村(晃)のタイムリーツーベースで2点を返し5対7とするが、西武はその後も追加点を加え13対5で乱打戦を制し、勝敗を2勝1敗とした。
クライマックスファイナル第1戦
昨日からクライマックスファイナルラウンドが開幕しセ.リーグは広島が巨人を6対1で勝ち、パ.リーグはソフトバンクが西武に10対4と打ち合いを制した。
大瀬良とミランダの先発で開幕した試合は初回、広島は田中の四球と菊池のヒットで無死1,3塁のチャンスを作り3番丸のセカンドゴロの間に3塁ランナーが生還しあっさり先制する。1対0で広島リードのまま迎えた4回裏広島の主砲、鈴木の2ランホームランと會澤の適時打で4対0とリードを広げる。巨人は6回表にマギーの適時打で1点は返すが広島がその後も追加点を重ね、6対1で広島が大事な1戦目に勝利した。
菊池とバンデンハークの先発で開幕した試合は、初回ソフトバンクの攻撃、2アウトから3番グラシアルのフェンス直撃の2塁打でチャンスを作ると続く4番柳田の適時打で先制する。
1対0で迎えた3回裏西武は2死ランナー1塁から2番源田のタイムリースリーベースで同点に追いつき、続く3番浅村にもタイムリーが飛び出し逆転に成功する。しかし4回表ソフトバンクは2死満塁から1番川島の適時打で逆転すると続く2番上林と3番グラシアルにもタイムリーが飛び出し6対2とソフトバンクがリードする。西武も栗山と山川にホームランがでるが、追いつくことはできず、ソフトバンクはその後も追加点を重ね10対4でソフトバンクが勝利した。
クライマックスファイナルラウンド開幕
今日から日本シリーズへの切符をかけ、クライマックスファイナルラウンドが開幕する。
セ.リーグは、圧倒的な強さでリーグを制した広島と三位からの下克上を狙う巨人。広島の先発予定は最多勝の大瀬良。巨人は新外国人のミランダとなっている。
見どころ
広島の1番田中はポストシーズンで通算打率.375と大舞台に強い。相手投手のメルセデスに対しても7打数3安打と当たっているので注目だ。対する巨人の注目はキャッチャーの小林。クライマックスファーストステージで打撃が持ち味のヤクルトを2試合でわずか1点と投手を陰で支えている。小林の配球に注目だ。
パ.リーグは、破壊力のある打線と安定した投手力でリーグを制した西武と昨年日本一を掴み取ったソフトバンク。西武の先発予定は菊池。ソフトバンクはバンデンハークとなっている。
見どころ
西武はチーム打率.273と当たっている打撃陣に注目。特にシーズンで47本塁打の山川にも注目がかかる。対するソフトバンクは、クライマックスで打率.545、3本塁打、6打点と非常に当たっているデスパイネに注目だ。