クライマックスファイナル第1戦

昨日からクライマックスファイナルラウンドが開幕しセ.リーグは広島が巨人を6対1で勝ち、パ.リーグはソフトバンクが西武に10対4と打ち合いを制した。

 

セリーグ

大瀬良とミランダの先発で開幕した試合は初回、広島は田中の四球と菊池のヒットで無死1,3塁のチャンスを作り3番丸のセカンドゴロの間に3塁ランナーが生還しあっさり先制する。1対0で広島リードのまま迎えた4回裏広島の主砲、鈴木の2ランホームランと會澤の適時打で4対0とリードを広げる。巨人は6回表にマギーの適時打で1点は返すが広島がその後も追加点を重ね、6対1で広島が大事な1戦目に勝利した。

 

パリーグ

菊池とバンデンハークの先発で開幕した試合は、初回ソフトバンクの攻撃、2アウトから3番グラシアルのフェンス直撃の2塁打でチャンスを作ると続く4番柳田の適時打で先制する。

1対0で迎えた3回裏西武は2死ランナー1塁から2番源田のタイムリスリーベースで同点に追いつき、続く3番浅村にもタイムリーが飛び出し逆転に成功する。しかし4回表ソフトバンクは2死満塁から1番川島の適時打で逆転すると続く2番上林と3番グラシアルにもタイムリーが飛び出し6対2とソフトバンクがリードする。西武も栗山と山川にホームランがでるが、追いつくことはできず、ソフトバンクはその後も追加点を重ね10対4でソフトバンクが勝利した。